サーチコンソールを活用します。(今週の予想2:薩摩ステークス)

夏競馬に入ってから週3回の投稿を守り続けてきたこのブログですが、今日は1日2記事投稿をしようと思います。
私のような大したことを書いていない記事でも1記事を書くのに2時間ほどかかっているので、大学生という身分である私にとってはそこそこの重労働です。
それなのになぜ1日に2記事目を投稿しようと思ったのか、それは単刀直入に言えば閲覧数稼ぎです。笑
いや、正確に言えば閲覧数を稼げるのか検証を行いたいのです。

皆様はSearch Consoleというサービスをご存じでしょうか。Googleにおいて自分が運営するサイトにどれだけの人が検索サイトを通じて見に来たのか、検索サイトにおいて自分の記事は何番目に表示されているのかということを知ることができるサービスです。ブログを運営する人間にとっては必須のサービスといえるでしょう。
また、このサービスに自らのサイトを登録しておくことによってそのサイトが検索サイトに表示されやすくなるというメリットもあります。GoogleのAIが登録されているサイトを巡回し、そのサイトが掲載する価値のあるものであると判断されるとより上位で表示されるようになるという寸法です。

スクリーンショット (390)


ブログなんてものは言ってしまえば人間の自己顕示欲の塊です。笑 競馬の予想だってアイドルヲタクとして思う事だって別に自分の頭の中で考えればいいものを、わざわざこのようにインターネット上に公開するのは人に見てほしいからという理由以外の何物でもありません。

ブログを見てもらうための方法としては

  1. TwitterなどのSNSにリンクを張ることで誘導する
  2. 検索サイト上でキーワードを検索した人にクリックさせる
主にこの二つがあります。
現状私のブログの閲覧の多くは1の方法で得られたものであり、2の方法で閲覧する人は非常に少ないです。ただ、多くの閲覧数を得ているブログを見るとそのほとんどは2の方法で検索されたものです。このブログを多くの人に見てもらうためには2の方法から閲覧してくれる人を増やす必要があるということですね。

前述したようにサイトの閲覧数や検索サイトへの表示数を私もSearch Consoleで確認しているのですが、ほとんどの記事は検索サイト上に1.2回しか表示されないのです。それだけインターネット上のサイトはすでに飽和しているということでしょう。
ただ、1つだけ20回近く検索サイト上に表示されている記事がありました。それがこの記事です。




大雪ハンデキャップという3勝クラスのレースを予想した記事ですが、重賞でもないレースを予想したこの記事がなぜ多くの人に見られたのかと私は疑問でなりませんでした。
そして無い頭をひねって出した答えは「他サイトとの競争が少なかったから」でした。重賞などの多くの人が予想するレースはその分予想するブログなどの競合サイトが多く存在しますが、3勝クラスのようなただの特別レースをわざわざ1記事使って予想するようなサイトは少ないです。そもそもの競合記事が少なければ、「大雪ハンデキャップ」というキーワードを調べた人の内私のサイトを閲覧する人の割合は必然的に増えるということではないかと思います。

勘のいい方ならもうお分かりかと思いますが、今回予想するレースが重賞の札幌記念でもオープンのNST賞でもなく3勝クラスの薩摩ステークスなのはこういう理由です。非常に不純な動機であるということは重々承知しております、この場で謝罪しておきます。笑 この件の結果については来週の競馬予想の回で紹介しようと思っています。
予想のほうは重賞と同じようにしっかりと練っておりますので読んでいただければ幸いです。
それでは以下印と考察です。

◎エクスパートラン
○ブルーメンクローネ
▲グアン
△スズカフェスタ
△キタサンタイドー

◎エクスパートラン

前走3勝クラスで2着の成績を残している馬です。
その時のレース含め近4戦の内3戦で好走していますが、どのレースもある程度流れた展開を3コーナーあたりからまくっていく競馬でした。その脚質上先行してうまく立ち回った馬に残られることも多くありますが、この戦法がこの馬に合っていることは間違いないでしょう。
小倉ダート1700mというコースはとにかく4角で好位につけることが好走の絶対条件といえるコースで、まくりを決めたいこの馬にとっては絶好の舞台です。展開的にも逃げたい馬が複数頭いるメンバー構成で前走までと似たような展開に持ち込めそうです。

○ブルーメンクローネ
3勝クラス昇級後芝を試していたこの馬ですが、今回ダートに戻してきましたね。芝でもタイム差なしのレースをしていましたが、2勝クラスまでの様子を見ると芝ダート兼用といったイメージで全くマイナスではありません。
中央再転入後は1度も馬券内を外していない堅実派でしたが、今年1月に行われた門司ステークスで初の大敗を喫しました。この時は隣にいたグアンのテンが速く逃げるために序盤でかなり脚を使わされた上、道中もこの馬にずっとぴったりとマークされる形で見た目以上に厳しい競馬になりました。
今回も逃げ馬はそろったメンバー構成ですが、前回と違い包まれる最内枠ではありません。前述の通りハイペースでも4角好位は必須のコース形態ですから舞台適正の高い脚質ですし、地力自体はこのメンバーで上位だと思います。

▲グアン小倉1700mに帰ってくることが何よりの強調材料で、ブルーメンクローネを苦しめた門司ステークスの時のすっと先行する脚が使えればここでもやれるだけの力はあります。あとは前走少し馬体が増えすぎていた感があったので、どこまで体を絞れて来るかが重要です。

△スズカフェスタは現クラス頭打ち感がありますが、再起をかけて距離を延長してきました。もともとスプリントでも逃げるだけの圧倒的なスピードがありますし、ナカヤマフェスタ産駒のダート戦の成績は1700m以上で格段に良くなりますから変わり身があるならここでしょう。

△キタサンタイドーは今まで足抜きの良いダートに良績が集中していた馬だったのですが、前々走パサパサのダートで消耗戦を勝ち新たな味を見せました。小倉競馬場も最近雨が降っておらずダートは乾いていますから、ここでその時の再現が起きる可能性はあります。

以上予想でした。
今週は小倉競馬2R分予想をブログにあげることになりましたが、私の興味は今別のところにあります。笑
これで多くの人に見てもらえるなら来週以降、重賞とそれ以外の特別レースの2R予想することも考えようかなと思っています。




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