人間らしい楽しさを備えたアイドルソングの魅力を再確認しています。

6日のラストライブを終えて以来人様に見せられないような怠惰な生活をしている私です。笑
週に1.2回のバイトを除いては人と会話をすることがほぼないという状況ですが、もともと一人で遊ぶことの多かった私にとってはそれほど苦痛ではないどころか普段の生活よりも快適さすら感じています

一方でネットニュースではコロナによる学生生活への影響で鬱になる学生が多いという記事を多く見ます。
私も大学からインターネット上でアンケートを行うように連絡を受け回答しましたが、質問のほとんどはコロナによる生活への影響について問うものでした。




この記事では3つの大学が行った調査について触れられています。
この結果自体を否定するつもりはないのですが、大学生という多感な時期ですからコロナに関係なく鬱のような症状を抱えている人は一定数いると思います。気分が落ち込んでいるということに関してはいつでも誰にでもありうることでしょう。

それ以上にこのような記事を読むことによって気分が落ち込むのは私だけでしょうか。
このような記事ではコロナが流行する前の平常時との比較がなされているのを見たことがなく、必要以上にコロナによる悪い影響を強調しているのではないかと疑っています。
人の気分が落ち込んでいるところに付け込んで悪事を働くどうしようもない人がこの世から消えることはありませんから、そういう人と関わらずに生きていけるように気をしっかりと持ちたいですね。

ここまで「アフターコロナ」に向けた心構えについての雑談でしたが、私は「アフターサカナ」の世界を現在進行形で生きています(話の展開が強引すぎる)
3月まで受験生だった私は大学生になったらオサカナのライブやイベントに通い詰めることを楽しみに受験勉強に励んできたのですが、やっとの思いで大学に合格した直後の5月にオサカナの解散が発表されてしまったわけです。2月の天体の音楽会以来CDのリリース情報やイベント情報が更新されなかったため嫌な予感がしていたとはいえ、いざ解散が発表されてしまうと電車から急に放り出されたような気分で途方に暮れてしまいました。

大学の間追いかけるつもりだった目標を失い、今は次の目標を探して多くのアイドルの曲を聞いています。
オサカナの解散を惜しむ気持ちを持ちながらも、いつまでもくよくよしてはいられませんからね。
今回は最近聞いているアイドルの曲を紹介するブログの第2回です。前回のブログを貼っておきます。




それでは紹介していきます。

夜明けBrand New Days/ベイビーレイズJAPAN



2012年結成、2018年に解散したグループです。次に応援するグループを探すと言いながらすでに解散したグループを紹介するのも変な話ですが…笑
この映像は山中湖交流プラザきららで行われた解散ライブの様子で、この曲がリリースされてから5年経ったことを記念して今年の4月にYouTubeに公開されたものです。YouTubeのお勧めに出てきた時ちょうどラストライブを控えていた私は脳死で動画を再生していました。
見てもらえればわかると思いますが、会場全体の一体感は圧巻で初めて見た時には鳥肌が止まりませんでした。
また、会場の雰囲気だけでなく歌詞にも注目です。




Aメロではアイドルとして歩んできた道を振り返り、Bメロ以降では解散後の未来に対する不安を感じながらも成功を信じて今この瞬間を全力で生きようとする、まさにこの瞬間のために存在していたのではないかと思える歌詞です。
オサカナのラストライブにも言えることですが、門出を迎えた人は本当に美しいですね。終わりの瞬間まで見届けたいと思えるアイドルに再び出会いたいものです。

CONVERSATION FANCY/神宿


2014年デビューのグループで、この曲は昨年2月にリリースされました。
作詞作曲はこの神宿やうえで紹介したベイビーレイズJAPANなど多くのアイドルに楽曲を提供している玉屋2060%です。彼の提供するアイドルソングはアップテンポでライブで盛り上がりそうな曲が多いのですが、この曲も例に漏れずこれでもかと歌詞を詰め込んだ曲になっています。
彼の作曲についてのインタビューがありましたので貼っておきます。




「人間くさい楽しさ」というフレーズが印象的でした。
最近は幅広い楽曲に挑戦している神宿ですが、久しぶりに彼の作った可愛さ楽しさに全振りした曲も期待したいですね。

ハレとケ! あっぱれ! ジャパニーズ!/FES☆TIVE


現在私の移住先の最有力候補であり、前回のブログで紹介したFES☆TIVEも彼からの提供を2曲受けています。こちらもアップテンポでお祭り系アイドルという彼女たちの特徴を最大限に引き出した名曲ですので是非聞いてみてください。

恋、いちばんめ/ukka


2015年に「桜エビ~ず」として結成、昨年11月に「ukka」に改名しました。
事務所はスターダストプロモーションということで、ももクロやエビ中の妹分に当たるグループです。
この曲は6月に発売された改名後初のシングルで、現在時点で私が2020年で一番聞いたアイドルソングです。どこか昔懐かしさを感じるメロディーと華やかなMVに妙な中毒性があり、無限にリピートしてしまいます。
MVの華やかさに随所で舞う桜が貢献していると思いますが、桜を使うのはグループ史上初のことだそうです。これまではグループ名との被りで桜を敬遠していたということで、この桜が改名を期に新たなステージに踏み出していく彼女たちを象徴しています。
改名前の2018年には12か月連続の新曲リリースを行っていて、その期間でグループとしての魅力が大きく向上した印象です。平均年齢17.3歳とまだまだ若いグループですからこれからどのように成長していくか注目しています。

今回は以上です。最近のお気に入りの紹介は定期的に行おうと思っています。
3人が事務所に残って芸能活動を続けてくれそうで、
「アフターサカナ」の世界でも絶望せずに未来を探ることができそうです。これから3人がどんな仕事をしていくのかはわかりませんが、再び直接会える日が来ることを信じたいと思います。




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