個人的な引っ越しの注意点を書き連ねます。


だいぶ前に書きましたが、先日東京ディズニーシーに行ってきました。
田舎者の私はなかなかディズニーに行くことがないので、行ったときはなるべく多くのアトラクションを効率よく回ることに注力して慌ただしくなってしまいます。今回は乃木坂ヲタクの仲間と行ってきたのですが、その中の一人にディズニーファンもいて初めて詳しい人とディズニーに行くことになりました。
公式のアプリでアトラクションの混雑状況を見ることができるだけでなく、レストランの予約やチケットの受け渡しまでできるそうで、初心者の私には初めて知ることだらけでした。

夜はリストランテ・ディ・カナレットというレストランで食事をしました。パスタやピザなどのイタリア料理をメインに提供する店で、友人のお気に入りということでした。
その中でも私はイカ墨のタリオリーニ、イカとムール貝とルッコラのトマトソースを食べました。




横文字が多くて、田舎者にはしんどいですね…笑 難しく言ってますが、とどのつまりイカ墨パスタです。
価格は1720円ということで普通の感覚からすると少し高いようにも感じますが、辛すぎずうまみを感じるちょうどいい味付けで、店の雰囲気を含めれば十分満足でした。
ディズニーといえばディズニー料金ともいうべき高い料金でおなじみですが、それを払っても満足するだけの品質とサービスをしてくれるのがさすが日本一の遊園地だと思います。夢の国といわれるのは伊達ではないですね。

ディズニーでの非日常はとても楽しかったですが、非日常はいつまでも続かないから非日常と呼ばれるのです。次の日には再び日常の生活が戻ってきました。
今の僕の日常といえば、神戸の下宿先で一人オンライン授業を受けることです。一人暮らしもはじめは非日常でしたが、早くも3か月が経過して日常と呼べるようになってきました。

基本的にこのブログは僕の趣味であるアイドル、競馬、野球について書いているのですが、もう一つ「日常」というカテゴリーを作っています。
ブログを立ち上げる前に見た「ブログを作るときに注意すべきこと」という記事の中で、一般人の日常なんて誰も興味ないからブログがただの日記にならないように気をつけろという記述を見ました。
今まではそうならないようになるべく一般的なニュースを紹介しながら書いてきたつもりですが、今回のメインテーマは趣味とも関係ない、ただの大学生の日常です。笑 思いっきり主観的な内容ですが、ミクロな意見も場合によっては貴重だと思うので今回はお許しを。

前置きが長くなりましたが、今回は大学生が一人暮らしを始めるときにしておくべきこと、買っておくべきものを主観で書いていこうと思います。
私は「一人暮らしでそろえるものリスト」と銘打った表を見ながら準備をしたのですが、やはりすべてを網羅しようとすると一つ一つがおざなりになるようで、引っ越してすぐは細かいところで不便を感じることが多くありました。
したがってこれから書くことはかなり細かいことになりますが、個人的なメモを公開しているくらいにとらえてもらえれば幸いです。


備え付けの家電は当てにしない
ネット関連の工事は機器につながることを確認するまで業者を帰らせない
場所がなくなることを恐れず、必要だと思うものは実家からすべて持っていく
ケチって良い品とダメな品を見極める





1.備え付けの家電は当てにしない
賃貸の部屋の説明を見ると家電の備え付けあり、と書かれたものがあります。
家賃だけでなく、敷金や礼金、引っ越し代と何かとお金のかかるタイミングで家電代が浮くのは非常にうれしいですね。ただし、このような備え付けの家電は古いものが多いためその性能には期待しないことです。
私の場合エアコンが備え付けとしてあったのですが、風が非常に弱く真夏の暑さには耐えられない代物でした。もちろんすべての備え付けが古いわけではないと思いますが、内見などで確認すべきですし、確認できないときは新品を買う予算は用意すべきだと思います。

2.ネット関連の工事は機器につながることを確認するまで業者を帰らせない
私は工事後業者をすぐに返してしまったせいで1週間ネットがつながりませんでした。笑
普段なら我慢すればいいのですが、オンライン授業があることでネット環境がどうしても必要だったので一度地元に帰る羽目になりました。
インターネット関連は素人には分かりにくいことが多いので、プロにしっかりと確認してもらうのが吉です。工事のスケジュールが詰まっている業者はこちらから質問しなければすぐに帰ってしまいますので、つながることが確認できるまでしっかりと引き留めておきましょう。

3.場所がなくなることを恐れず、必要だと思うものは実家からすべて持っていく
1人暮らしの部屋の狭さを考えて持っていくものは最低限にしたのですが、これが失敗でした。
私の場合4人家族だったのですが、ほとんどのものが4分の1の量になるので基本的に収納場所が足りないということは起こりませんでした。それよりも、延長コードや抱き枕などの日常生活で当たり前のように使っていたけれど積み荷の関係で置いて行ったものがないことに対する不便さばかり感じました。
とにかく必要を感じたものはすべて持っていくのがよさそうです。

4.ケチっていい品とダメな品を見極める
一人暮らしの品をそろえるときに100均は庶民の強い味方ですね。私も多くの品を100均でそろえました。その中で100均の品で全く困っていないものもあれば、非常に困っているものもあるのでこれは見極めが必要です。
100均の品で問題ないものの代表としては食器でしょう。高いものを使ったところでどうせいつか割れてしまいますし、よほどのセレブでもない限り器の品質は気になりません。
逆にタオルなどの衣類は100均のものを購入して非常に困っています。というのも、安い衣類は使い始めに毛玉が出るので他の服と一緒に選択すると毛玉が服について洗濯が意味をなさなくなってしまうのです。
このように使えるものと使えないものがはっきりしているのが100均ですので、最初から買わないと決めつけるのではなく現物を確認してから購入するかを考えて下さい。

3か月で感じた注意点はこんなところでしょうか。少し長くなりましたが、参考になれば幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする