現代の2大SNSといえばTwitterとInstagramでしょうか。
私はTwitterのほうは3年以上前には始めていたのですが、Instagramのほうは未だに自分で写真を投稿するアカウントを持っていません。
Instagramを始めない理由はただ一つ、どうしてもむず痒い感じがするのです。
「うちら一生友達!」みたいなノリがどうしても生理的に受け付けないんですね(大いに偏見を含んでいる可能性がありますが)。
ご存じの通りつたない文章を書く能力しかありませんが、それでも写真をメインにしたSNSよりは向いていると思ってブログを始めたわけです。
私のSNS事情はどうでもいいのですが、今日の本題はアイドルとSNSについてです。一般人でもSNSを使う人が増えたこのご時世、アイドルのSNSの使用率は非常に高いです。
私はアイドルがSNSを活用する意味には大きく次のようなことがあると考えています。
- (主にスタッフが)スケジュールなどを投稿してグループや個人のプロモーションを行える。
- メンバー本人の投稿によって、メンバー一人一人のパーソナルな魅力を伝えられる。
- エゴサを行うことなどによって、ファンからのリアルな声を確認できる。
- SNS自体をコンテンツの一つとして販売できる。
一般的な使い方としては1と2が多いでしょうか。私がSNSを始めようと思った理由も乃木坂46のスケジュールやグッズについての情報を効率的に集めたいと思ったことが始まりでした。今やヲタクとして生きていく上ではSNSは必要不可欠なのかもしれませんね。
また、3についてはSNSでの誹謗中傷から事件が起きた今すごくナーバスな問題になっているかもしれません。当然誹謗中傷はよくないわけですが、アイドルにとっても有益な情報源であるのは事実でしょうから使い方を考えてこれからもうまく利用してほしいところです。
4は少々特殊かもしれません。有料のモバイルメールなどがこれにあたります。最近ではNoteのようなコンテンツを有料で配信できるサイトやSynapzのようなオンラインサロンも出できましたが、アイドル業界において活用されているのはいずれもあまり見たことがありません。モバイルメールなどのシステムを新たに構築するためにはまとまった投資を必要としますから、ある程度の顧客数が見込めるグループでないと参入できないのが厳しいところです(数的優位をいいことに康グループは狡猾に金を稼ぎますね)。
以上がアイドルがSNSを活用する代表的なメリットでしたが、最近はSNS事情に新たな動きがあります。それはライブ映像の撮影、SNSへの投稿を許可するアイドルが増えてきているという動きです。
ライブ映像はその後に円盤化され、アイドルの収入源となることがよくあります。ファンがライブ映像をSNSに投稿することは本来アイドルにとって損失となるわけで、多くのライブでは映像の撮影は禁止されています。それを何らかの理由であえて解禁する動きが進んでいるのです。
皆さんはnotallというアイドルをご存じでしょうか。
コンセプトについて、以下notallホームページより引用です。
また、メンバーのエゴサが非常に活発で、関係のあるツイートをするとかなりの確率でいいねが来ます。
このnotallが特集された記事で、ライブ映像の撮影と拡散の許可について言及されています。
キーワードは「ソーシャルプロデューサー」です。このグループの判断ではファンが他の潜在的なファンに対してSNSを通して自分たちをプロデュースすることを重視したわけですね。
これは少し特殊な例ですが、このグループが結成7年目を迎えていることを踏まえると作戦は成功しているといえます。
文章の多いブログなのでブレイクとしてnotallの曲を貼っておきます。
アイドル戦国時代と言われてきた2010年代に普及したSNSを生かし、多くのアイドルが差別化を図ろうとしてきたことがよくわかると思います。
SNSが普及してきた当初、その特徴として双方向性が挙げられていました。
もちろんメインはアイドルからファンへの情報の提供ですが、双方向性を生かしたファン同士の情報提供pan>に注目してみれば、新たな発見があるかもしれません。
また、3についてはSNSでの誹謗中傷から事件が起きた今すごくナーバスな問題になっているかもしれません。当然誹謗中傷はよくないわけですが、アイドルにとっても有益な情報源であるのは事実でしょうから使い方を考えてこれからもうまく利用してほしいところです。
4は少々特殊かもしれません。有料のモバイルメールなどがこれにあたります。最近ではNoteのようなコンテンツを有料で配信できるサイトやSynapzのようなオンラインサロンも出できましたが、アイドル業界において活用されているのはいずれもあまり見たことがありません。モバイルメールなどのシステムを新たに構築するためにはまとまった投資を必要としますから、ある程度の顧客数が見込めるグループでないと参入できないのが厳しいところです
以上がアイドルがSNSを活用する代表的なメリットでしたが、最近はSNS事情に新たな動きがあります。それはライブ映像の撮影、SNSへの投稿を許可するアイドルが増えてきているという動きです。
ライブ映像はその後に円盤化され、アイドルの収入源となることがよくあります。ファンがライブ映像をSNSに投稿することは本来アイドルにとって損失となるわけで、多くのライブでは映像の撮影は禁止されています。それを何らかの理由であえて解禁する動きが進んでいるのです。
皆さんはnotallというアイドルをご存じでしょうか。
コンセプトについて、以下notallホームページより引用です。
notallのコンセプトは「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」
SNSを通じてグループ名、ニックネーム、ロゴ、楽曲、衣装デザイン、グッズなどを募集し採用する、みんなでプロデュースできるアイドルとして2014年6月にデビュー。
また、メンバーのエゴサが非常に活発で、関係のあるツイートをするとかなりの確率でいいねが来ます。
このnotallが特集された記事で、ライブ映像の撮影と拡散の許可について言及されています。
キーワードは「ソーシャルプロデューサー」です。このグループの判断ではファンが他の潜在的なファンに対してSNSを通して自分たちをプロデュースすることを重視したわけですね。
これは少し特殊な例ですが、このグループが結成7年目を迎えていることを踏まえると作戦は成功しているといえます。
文章の多いブログなのでブレイクとしてnotallの曲を貼っておきます。
アイドル戦国時代と言われてきた2010年代に普及したSNSを生かし、多くのアイドルが差別化を図ろうとしてきたことがよくわかると思います。
SNSが普及してきた当初、その特徴として双方向性が挙げられていました。
もちろんメインはアイドルからファンへの情報の提供ですが、双方向性を生かしたファン同士の情報提供pan>に注目してみれば、新たな発見があるかもしれません。