祝Mステ出演! =LOVE(イコラブ)のライブ定番楽曲を紹介します。


今年の元日に応援し始めて以来凄まじい成長を見せてくれたイコラブのメンバーたちでしたが、それがとうとう世間にも認められ始めたのかこのタイミングで素晴らしいニュースが入ってきました。






国内最高峰の音楽番組であるミュージックステーションへの出演決定です。最近メディアへの露出が増えていたとはいえ、これまでMステに出てきたアイドルと比較すればまだまだ少なかっただけに私たちファンにとっても驚きの発表でした。

イコラブのMステ出演については以前にもブログを書いていますので是非ご覧ください。








過去にMステ出演を果たしたのはアイドルファンであれば知らない人はいないほど有名なグループばかりで、その多くは紅白歌合戦にも出場の経験があります。この中に我らがイコラブが名を連ねるというのはこの上ない名誉なことですね。

なぜ今回このタイミングでお声がかかったのか。丸4年かかっての悲願ですからもちろん本人たちの血の滲むような努力があったことは間違いありませんが、やはり最後の一押しになったのは楽曲の種類と話題性でしょう。

今回披露する「ウィークエンドシトロン」は過去のシングルで行くと「Want you! Want you!」と似た系統の曲です。韓国アイドルが持つクールさと日本のアイドルが持つ可愛らしさを上手く融合させたとでも言いましょうか(韓国アイドルにはイマイチ詳しくないので間違っていたら指摘して頂きたいです)、今有名なアイドルがあまり手を出していないジャンルです。そして、このタイプの曲を何の違和感もなくこなせることこそがイコラブのパフォーマンスにおける最大の強みであると私は考えています。上のブログでも書きましたが、Mステ出演のためには他のグループを出し抜く何かが必要でしたから、そういう点において一つの正解と言える楽曲ができたのではないでしょうか。

また、フワちゃんが作詞に参加しMVの監督を峯岸みなみが務めたというのも話題に事欠くイコラブにとっては非常にありがたいことでした。これについてはオタクの中で賛否両論、いや正直に言えば否定的な意見の方が多かったですが、私個人としては肯定的にとらえています。

CDの売上に関して言えば、前作「青春“サブリミナル”」と今作で大きな変化はありませんでした。むしろサブリミナルに対するオタクからの反応は上々も上々で、瞳ちゃんの復帰も相まって批判的な声は全くといって良いほど見られませんでした。

しかし、そのサブリミナルではMステから声はかからず、賛否両論あったウィークエンドシトロンで初めて声がかかったというのは紛れもない事実です。コミュニティーの内に向けては絶大な支持を誇る楽曲がコミュニティーの外に向けて訴えかける力があるかと言われればそれは必ずしも正しくないのです。むしろ初披露の後賛否両論が巻き起こったのを見て、私はイコラブがアイドルとしてもう一段上のステージに行けるかもしれないと思いました。

これは決してウィークエンドシトロンが優れている、サブリミナルが劣っているという話をしているのではありません。単に楽曲間には役割の違いがあるという話です。ウィークエンドシトロンをきっかけにイコラブに興味を持ってくれた人を深く沼に沈めることができるのはサブリミナルのような楽曲ですし、我々ファンが一番彼女たちの力になれるのはここでしょう。様々な楽曲を紹介することでメンバー一人一人のパーソナルな部分を知ってもらい、ライト層をオタクに育てていくことが重要です。

ということで今回はMステで興味を持った方向けにイコラブのライブ定番曲をご紹介しようと思います。普段の楽曲紹介ではMVを貼っていますが、今回はテーマがテーマですから公式YouTubeに公開されているライブ映像を中心にお届けします。また、ライブでの楽しみ方も合わせてご紹介します(強制するものではありません)。

少しでも楽しそうだな、行ってみたいなと思ったら、ぜひ会場で私たちと一緒に盛り上がりましょう。今は声を出すことはできませんが、確実に楽しい時間を過ごせることは間違いありません。




Contents

スタート!(0:19~)




=LOVE(イコールラブ)WINTER TOUR「You all are “My ideal”」12.4 (night) at Omiya Sonic City【For J-LOD live】




1stシングル「=LOVE」収録曲です。

1stシングルにふさわしいアイドルとしての一歩を踏み出す決意の曲です。ライブでは全体を締めるアンコール最後の曲として登場することが多い印象です。乃木坂が好きな方には「乃木坂の詩」を思い浮かべてもらえれば話が早いかと思います。

サビの振りも非常にキャッチーで覚えやすく、アイドルのライブに慣れている人は一緒に踊るのがお勧めです。また、慣れていない人でも「WOW WOW WOW」の部分で一緒にペンライトを動かすだけでも楽しめる定番の一曲になっています。




今、この船に乗れ(2:07~)




=LOVE(イコールラブ)全国ツアー「全部、内緒。」May 29th 2021 at UENOGAKUEN HALL【For J-LOD live】




4thシングル「Want you! Want you!」収録曲です。リーダーの山本杏奈ちゃんのセンター曲(ダブルセンター)でもあります。

ライブではこちらもアンコールでよく出てくる印象があります。この曲からスタートへ向かう流れがイコラブセットリストの一つの定番になっています。

おすすめの楽しみ方は主に2つで、まずはサビです。歌詞の後ろでメンバーの「ヘイ!」という元気のいい掛け声が聞こえますが、このタイミングに合わせてペンライトを上につきあげましょう。この時楽しくなってついつい高く上げてしまいますが、後ろの人のためにも顔より上には突き上げないように気を付けてくださいね。笑

もう一つは間奏のメンバーの煽りです。今回はペンライトを左右に動かすように指示がありましたが、この部分は毎回変化します。指示をしっかり聞いて、ペンライトでメンバーにきれいな景色をお見せしましょう。




「部活中に目が合うなって思ってたんだ」(0:07~)




=LOVE(イコールラブ)全国ツアー「全部、内緒。」June 22nd (night) 2021 at TOKYO NAKANO SUNPLAZA【For J-LOD live】




3rdシングル「手遅れcaution」収録曲です。今回は前述の通りライブ映像のご紹介ですが、低予算ながら素晴らしいMVもありますのでそちらもぜひ。

こちらも間奏での煽りが楽しい曲で、多くのライブに登場します。また、姉妹グループのノイミーもよくカバーするため人気が高い一曲です。

個人的なおすすめポイントは音楽が小さくなって歌声が強調される落ちサビの部分です。落ちサビが良い曲は他にもたくさんありますが、瞳ちゃんのまっすぐな歌声が特に響いていると思います。ぜひライブ会場で生パフォーマンスを見ていただきたいと思います。




「君と私の歌」(2:49~)




=LOVE(イコールラブ)全国ツアー「全部、内緒。」May 8th 2021 at YUKI CIVIC CULTURE CENTER ACROSS【For J-LOD live】




7thシングル「CAMEO」収録曲です。センターは野口衣織ちゃん、個人的には私をイコラブの沼に引きずり込んでくれた大切な一曲です。

ライブでは後半の一番盛り上がるパートに持ってこられることが多い曲で、比較的自由に動けるためレスが期待できることも多いです。いつも私と連番してくれるオタクは毎回毎回この曲で推しメンからのレスをかっさらっていきます。笑

覚えやすい振りが多いイコラブの中でもトップクラスに真似しやすいダンスですから、一緒に踊って楽しんでみたい!という方にも非常におすすめです。




Oh!Darling(4:39~)




=LOVE(イコールラブ)全国ツアー「全部、内緒。」July 7th 2021 at YOKOHAMA ARENA【For J-LOD live】




1stアルバム「全部、内緒。」収録曲です。今年発売された曲で厳密に言うとまだ定番曲ではないのですが、これから間違いなく定番曲になるであろうと予想されます。

リード曲を除くアルバムの新曲で唯一MVが100万回再生されていることからも分かる通り、ファンの中で非常に人気のある楽曲です。先ほどの言葉を使うなら少し興味を持った人を深く沼に沈ませる一曲であり、これからのイコラブの代名詞になるポテンシャルを秘めています。

ライブでは単純明快なタオルを用いた盛り上がり方が特徴です。今は感染防止のためタオルを使えるのはメンバーだけですが、私たちもペンライトを振り回して楽しみましょう。深いことを考えず、わかりやすく楽しめるというザ・アイドルソングです。




ということで、ここまでイコラブのライブ定番曲を紹介しました。少しでも興味を持ってもらえて、ライブに参加して頂ければこんなに嬉しいことはありません。

さあ、来週末にはそのMステがやってきます。メンバーが最高のパフォーマンスを見せてくれることを信じて、テレビの前で見守りましょう。また、1回の出演で終わらせるつもりはありませんから、私たちファンも可能な限り盛り上げていきましょう。