懐古と悲観は区別しなければいけません。

懐古厨と呼ばれる人がいるんですが、この言葉にあまり良いイメージが無い人が多いのではないでしょうか。
でも、人間の会話なんて過去の経験をもとに構成されるものだから、昔を振り返って懐かしむことなんて当たり前じゃない?と考えてしまうあたり私も懐古厨の素質がありそうです。笑
私の考えも一理あるとは思いますが、結局昔を懐かしみたがる人は往々にして​今の世界、そしてこれからの世界を悲観的に見ている​からあまり空かれないのかもしれないと考えるようになりました。
建設性のない話だけをする人にはならない様に気をつけないといけないな、と思います。
…と言いながら今日は乃木坂にハマった頃の話をします。笑
乃木坂のファンから離れた私が昔を振り返ることは建設性が無いようにも思いますが、​今の乃木坂を好きになる人も確実にいるわけですから、その人たちが昔のことを知る可能性を生み出すという意味では全く無益であるとは思いません。常に自分中心に物事を考えてはいけない、というのも人生において留意すべきポイントかもしれませんね。

もともとAKBグループのファンだった私はその公式ライバル​だった乃木坂の曲も当然のように聞いていました。
3枚目まではほぼ全曲聞いていましたが、特段ファンというわけではありませんでした。
そして4枚目の『制服のマネキン』が発売される前、前に書いた高城亜樹の海外移籍が起こってしまい、​ここから2年ほどアイドル自体をあまり見なくなりました。
幼心の私にとってかなりショッキングな出来事でした。

アイドルを応援していると様々な面での推しの成長を見ることがありますが、ビジュアル面での垢抜けというのはその代表と言えるでしょう。
乃木坂においては6枚目『ガールズルール』頃で垢抜けてきたな、という印象を受けました。
といっても前述の通りこの頃はアイドルから離れていましたから、後からの感想ですがね。

この瞬間を見られなかったことは余りにもったいなかったと思います。
ちなみに13枚目の時期に発売されたMV集が出るまではMVもフルで見られたのですが、今は見られないのが残念だ、という​本当に建設性のない懐古​を挟んでおきます。もちろんMV集も買っていますが、YouTubeで気軽に見られるというのはまた嬉しいものです。
私が再び乃木坂の音楽を聴き始めたのは11枚目『命は美しい』の頃でした。
Mステに出ていた乃木坂の中でいくちゃんを見て、その垢抜けっぷりに驚いた記憶があります。
その後セブンイレブンで乃木坂コラボが行われていたのですが、その時にはいくちゃんのグッズ欲しさに何軒もセブンイレブンを回っていました。
ハマり出したら行動が早いのがヲタクです。笑
ということで乃木坂にハマり始めたのはいくちゃんかと生田絵梨花ちゃんのおかげなんですね。
それがきっかけでたくさんの人と出会うことができて、いくちゃんには感謝ですね。
この人のソロ曲に『あなたのために弾きたい』という曲があります。
公式の映像がなかったので動画は貼れませんが、各種サブスクで配信されていますので是非聴いてみてください。
少女の夢を歌った歌ですが、歌詞の中の『あなた』に自分を当てはめると染みる名曲ですよ…
アイドルとして夢を叶えていく彼女のこれからを応援したくなると思います。
悲しい事件が起こりすぐに立ち直るのは難しいと思いますが、時間をかけてまた自分の夢を実現する姿を見せてほしいと思います。
今青春18きっぷを使った観光の車内でブログを書いていましたが、とにかく電車に乗っている時間が長いんですね…
乃木坂の昔の曲を聞いいたてら懐古をしたくなってしまった、というおじさん(19歳)でした。笑

※この記事は今年7月に書いた記事です。





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