前回はリモートライブの話題について書きました。
それと関連していることですが、今年の夏に多くのアイドルが出演するイベントは多くがオンラインで行われるようです。
その中でも2010年から行われている@JAMは「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」と題して行われます。
毎回多くの会場を使って行われていたイベントをオンラインでどのように行うのだろうと思っていたのですが、オンラインでも5つの会場を用意したようです。
会場はコロナ禍で収入が減少したライブハウスを選び、少しでもそのようなライブハウスを支えようという思いだそうです。音楽イベントでどれだけの人がかかわっているのかを痛感させられますね。
もちろん生で応援するのが一番であるというのは大前提ですが、全ての会場を一枚のチケットで見ることができるのは良いですね。特に多くのグループを応援している人にとっては最高の開催方法といえるでしょう。
すでにホームページに出演者が一部紹介されていますから、ご覧になってみてください。
8月29日、8月30日の開催ということでオサカナは解散前で、8月29日のPurpleステージに登場します。
このステージはNGT、エビ中、オサカナと私にとってはかなりワクワクするメンツですね~
おそらくオサカナはラストライブ前最後のライブになるでしょうから、どのようなセットリストやパフォーマンスを見せてくれるか今から待ち遠しいですね。
そういえばNGTは1年以上ぶりに新曲を発表しましたね。
「30人全員選抜」というのは果たして選抜といえるのだろうか、とは思いますがそれはひとまず置いておきましょう。笑
騒動が起きた時とはかなりメンバーも入れ替わりましたし、もう一度新潟に根差したグループとして頑張ってほしいと思います。
話は戻ってさらっとオサカナのラストライブについて触れたのですが、このラストライブについてアイドルファン界隈ではちょっとした話題になっています。
それはライブの値段設定についてです。
以下ラストライブ特設ホームページよりチケットの値段について引用です。
普通アイドルライブのチケットといえば6000~8000円くらいが相場ですから、最も安い席で15,800円というのは衝撃的な値段設定です。sora tob sakanaというグループは最後まで話題に事欠かないですね。笑
この値段設定については内部でも賛否両論あったようで、理由について公式ツイッターで説明されていました。
簡潔にまとめれば「コロナのせいで入る客の数は減るが、感染予防のためにかかる費用は増加しており、妥協しないパフォーマンスをするためにこのような価格設定にした」ということのようです。
少なくとも理由として破綻はしていませんし、これを聞いて値段設定が高いと思うか適切だと思うかはファン次第です。多少はラストライブだからという理由で値段を釣り上げているところはあると思いますが、それだけこのグループのラストライブには価値があると運営が踏んだわけですからそれを批判する立場に私たちはありません。お金を出す価値があると思う人は申し込むし、お金を出す価値がないと思う人は申し込まないというだけの話です。
興味を持った方のために補足しておくと、まずは特典付きのS席・SS席の抽選を先に行い、その後残りのA席の抽選を行います。S席とSS席の抽選では第2志望まで決めることができます。
私は1度目の抽選でS席のみ応募しました。いくらライブを見たいとは言っても、学生に6万円はきびしいですね…
とは言ってもこのS席とSS席は席数が非常に少ないのでほぼ無理と思っておくほうがいいと思います。
席数の多いA席で何とか引っかかってください、と祈り続ける毎日です。
個人的にここ一か月でかなり出費がかさんでしまいました。
去年は大学受験で全く遠征しなかったのである程度小遣いがたまっていたのですが、早くも溶けそうです。
アルバイトに精が出るとプラスにとらえるしかありませんね。笑