今年もいよいよ年の瀬、これが2021年最後のブログ更新になります。大学生の間は人生の夏休みなんて言われたりしまして、その言葉がふさわしいくらいに遊びつくした一年でした(もちろん最低限の単位は取りながらですが笑)。来年は就職活動が始まりますが、上手く暇を見つけて今年以上にたくさんのライブに参加できればうれしいですね。
さて、今回は総決算として今年から主現場になった=LOVE(イコラブ)と≠ME(ノイミー)の一年を順に振り返っていこうか思います。1月にはイコラブの武道館ライブが行われましたが、それが今年のことと思えないくらい両グループともとても濃い一年でした。
それでは1月から順に振り返っていきましょう。
Contents
1月
武道館ライブ(=LOVE)
前述の通り、イコラブ初となる武道館ライブはまだ今年の開催でした。3月にはメンバーの卒業結果的にこれが12人で立つ最初で最後の武道館ライブになりました。
満面の笑みととみにお姫様衣装を着て登場したメンバーの姿が今でも目に焼き付いています。晴れ舞台に立つ推しの姿を見るのはこの上ない喜びですね。
2月
生ドル出演(≠ME)
2月は他の月に比べて正直書くことが無いんですが、あえて書くとすればノイミーの生ドル出演でしょうか。
結成してすぐデビューしたイコラブに比べて、2年近い下積みがあったノイミーは実力とメディア露出の多さにかなり乖離があったように感じます。昨年デビューが決まり今年デビューを果たしてからの勢いは言うまでもありませんが、そのきっかけになるようなポイントでした。
3月
佐竹のん乃卒業コンサート(=LOVE)
体調不良による休養などはありながらもこれまで1人の卒業もなく活動してきたイコラブ、4年目にして初めての卒業者となりました。
他のグループを見ていると分かることですが、3年以上もの間メンバーが欠けることなく活動できることは非常に珍しいことです。メンバー間のトラブルなどもないまま順調にグループも大きくなりこのまま12人で解散まで行くのではとすら思いましたが、現実はそう甘くありませんでした。それでもコロナ禍にも関わらず有観客のライブで多くのファンに見守られながら卒業できたことは本当に良かったと思います。
結果的にきれいな卒業ではありませんでしたが、彼女がイコラブに残してくれた功績が消えるわけではありません。違う世界で、これからの活躍を期待したいです。
大谷映美里1st写真集発売(=LOVE)
個人初となる写真集の発売が3月にありました。
イコラブの一番人気といえば間違いなくなーたんになるのでしょうが、写真集1番手は別のメンバーというのが個人の得意な分野を伸ばしていくイコラブの良いところが出ていますね。彼女がMVなどで見せる一瞬の表情は他のメンバーの追随を許さないところがあります。
4月
レギュラーラジオ開始(≠ME)
ラジオ日本でノイミーといっしょが(後のりんりんせぶん)、ABCラジオでノイミーステーションが、bayfmでジェネZが放送開始しました。
毎週メンバーの声を聞ける機会があるのはモチベーション維持のためにとてもありがたいことで、それが週に3回もあるのは本当にうれしいことです。3番組ともに色があり、ノイミーのいろいろな面を引き出してくれていると感じます。来年は番組間のコラボにも期待したいと思います。
1stアルバム発売(≠ME)
1stアルバム「超特急≠ME行き」が発売されたのも4月でした。今ではライブで欠かせない曲になった自分賛歌や、代表曲でもある秘密インシデントが発売されたのはまだ今年なんですね。
本作は単なるアルバムというだけでなく、ノイミーステーションやイベントで恒例になったパスポートなど、ノイミーのコンセプトを決めていく上でも大事な一枚になりました。これからも超特急で駆け抜けてほしいものです。
イコノイどーですか?放送開始(=LOVE、≠ME)
半年間レギュラーのバラエティ番組イコノイどーですか?が放送開始しました。
これまでバラエティへの出演経験は多くなかったため、必死に食らいつこうとするメンバーたちの姿が新鮮な番組でした。また、イコラブとノイミーの本格的な絡みが見られるのも良かったですね。
5月
1stアルバム発売、全国ツアー開始(=LOVE)
4年目にしてイコラブも初のアルバム発売となりました。シングルより先にアルバムを出したノイミーが早いのもありますが、妹分よりも後の発売になったことがいかに長い期間発売を待っていたかを示しています。
また、発売に合わせてメンバーの出身地をめぐる全国ツアーも始まりました。アルバムで加わった新曲によってライブでのパフォーマンスにグッと厚みが増したような気がしますし、そういう意味で大きな意義を持つ1枚になりました。
6月
齊藤なぎさテレビ出演(=LOVE)
TBSで放送された「クイズ! THE違和感」に出演しました。
売り上げ枚数などの指標では順調に成長を見せていたイコラブですが、一般への知名度という点ではまだまだ途上でした。そんな中でテレビの個人仕事を持ってきたなーたんのマンパワーはやはり圧倒的なものがあります。
今年はこれにとどまらずテレビへの露出が飛躍的に増えた1年でした。その足掛かりになった出来事と言えるでしょう。
1stコンサート(≠ME)
1stアルバムを引っ提げて満を持しての1stコンサート開催となりました。平日の開催にもかかわらず1日の方は落選するほどで、待望の単独コンサートの開催に大きな期待が集まっていました。
個人的には永田詩央里ちゃんを本気で推すきっかけになった公演でした。参加できて本当に良かったです。
7月
1stシングル発売(≠ME)
1stアルバムの発売からわずか3か月、次はシングル「君はこの夏、恋をする」が発売されました。
CDショップ巡りや全国のラジオ放送局での宣伝、さらにはアドトラックなどこれ以上ないほどメンバーが頑張っていた記憶があります。週間1位こそ逃したものの、デビュー作としては十分な枚数を売上げ飛躍を印象付ける作品になりました。
8月
9thシングル発売(=LOVE)
9thシングル「ウィークエンドシトロン」が発売されました。
内からは賛否両論あったこの楽曲ですが、私はイコラブにしか歌えない良い曲だと感じました。これまでのイコラブに欠けていた話題性を備え、それがこの後のMステ出演にもつながっていくわけですね。
アイドルフェス出演(≠ME)
ミクチャアイドルフェス、六本木アイドルフェスティバル、@JAM、TIF(10月)などノイミーは多くのアイドルフェスに出演した1年でした。
フェスごとにセトリを入れ替える一方で、みる何がフェスの定番として定着したことを私は嬉しく思っています。来年以降成長しても初心を忘れずアイドルらしさ全開のみる何を末永く歌ってほしいと思います。
9月
4周年コンサート(=LOVE)
幕張メッセで4周年コンサートが行われました。スぺイベなどを除くとイコラブ単独のライブは2021年ラストになりました。
1曲目から初披露の祝祭、記憶のどこかでの久々の披露、莉沙ウォークなど非常に見どころの多いライブでした。
1stツアー(≠ME)
1stツアー「やっぱり、恋をした」が開催されました。昨年コロナの影響を受け中止になり、1年越しの念願の開催となりました。
東京公演では2ndシングルの初披露もあり製作期間と重なっていたためメンバーはかなり多忙な日々を送っていたと思われますが、どの会場でもそんな疲労を感じさせない素晴らしいパフォーマンスを見せていました。
10月
イコノイフェス(=LOVE、≠ME)
昨年まで24girlsとして行われていたイコラブノイミー合同公演が、今年は屋外に会場を移してイコノイフェスとして開催されました。
夜の部では雨の中での開催となり、非常に貴重な経験になりました。また、永田詩央里ちゃんのファンとしてはセンター曲であるワタシアクセントの初披露があったことも忘れられません。
間違いなく今年一楽しくて記憶に残るライブになりました。
TIF(=LOVE、≠ME)
イコラブ、ノイミーにとって特別な意味を持つTIFは今年は10月の開催でした。
特にイコラブはAKB、日向坂、乃木坂と同じブロックでの出番となり、これまでと比にならないプレッシャーや責任を感じる舞台となったことでしょう。最新曲を封印し、幅広い楽曲を見せつけるセットリストにはイコラブの本気を見た気がします。
11月
2ndシングル発売(≠ME)
2ndシングル「まほろばアスタリスク」が発売されました。
楽曲大賞の感想にも書きましたが、ノイミーの持つ爽やかさと歌詞の切なさが見事に融合した楽曲だと思います。狭い発売間隔にもかかわらず売り上げも前作と比較して順調に伸ばしており、ノイミーの勢いが良くわかる2ndシングルになりました。
12月
10thシングル発売(=LOVE)
10thシングル「THE 5th」が発売されました。
10枚目というメモリアルな作品にふさわしく、同じくクリスマスソングである僕らの制服クリスマスからの成長を感じるシングルです。
よみうりランドではこの曲と合わせて噴水ショーが披露されており、見に行って動画を撮影したので貼っておきます。
以上、2021年の振り返りでした。簡潔に振り返った上に省略したイベントもありますが、それでもこの長さになるというのは今年のイコラブ・ノイミーの充実具合を物語っていますね。
さて、冒頭にも書きました通りこれが2021年最後のブログ更新です。ブログは読んでもらえることだけが更新のモチベーションです。読んでくださった皆様に心より感謝申し上げます。来年もブログタイトルにもある通り「思いのままに(at will)」書き綴っていきます、ぜひよろしくお願いいたします。