本当にお久しぶりの更新となってしまいました。前回のブログがノイミー3周年コンサート、そこからイコラブのツアーやおジャ魔女舞台など書きたいことはたくさんあったのですが日々の生活の中で先延ばし、先延ばしになってしまいました。反省。
しかし、そんな中でも今日の本題「イコノイジョイ2022」は書かずにはいられない本当に最高のライブでした。これまた最高だった昨年の「イコノイフェス2021」を超えられるかというのは始まる前正直気がかりでしたが、これは完成度という点では間違いなく超えたと断言できるでしょう。
とりあえず、セットリストからご紹介します。
昼公演(ウォーターパーティー)
≠ME出演分は水色。
- ウィークエンドシトロン
- 秘密インシデント
- 探せダイヤモンドリリー
- 君はこの夏、恋をする
- クルクルかき氷
- スタート!
- 届いてLOVE YOU
- ≒JOY
- ≠ME
- =LOVE
- トリプルデート
- ようこそ! イコラブ沼
- 空白の花(冨田菜々風)
- す、好きじゃない!
- 好きだ!!!
- あの子コンプレックス
- 笑顔のレシピ
- てゆーか、みるてんって何?
- 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
- 君はスパークル
- Oh!Darling
アンコール
- いらないツインテール
- 「君の音だったんだ」
- 夏祭り恋慕う
夜公演(シャッフルパーティー)
≠ME出演分は水色。
- トリプルデート
- クルクルかき氷
- 「君の音だったんだ」
- しゅきぴ
- Want you!Want you!
- スタート!
- 届いてLOVE YOU
- ≒JOY
- す、好きじゃない!
- あの子コンプレックス
- 祝祭
- チョコレートメランコリー
- cinema(尾木波菜、菅波美玲、谷崎早耶、本田珠由記)
- ズルいよ ズルいね(蟹沢萌子、川中子奈月心、櫻井もも、冨田菜々風)
- ワタシアクセント(落合希来里、河口夏音、鈴木瞳美、永田詩央里)
- お姫様にしてよ!
- いらないツインテール
- 君はスパークル
- Oh!Darling
- 夏祭り恋慕う
- まほろばアスタリスク
アンコール
- 「君と僕の歌」
- 「君と私の歌」
- 青春”サブリミナル”
- トリプルデート
昼公演、夜公演共に参加しましたが、個人的には圧倒的に夜公演が楽しかった印象です。両公演参加された方のほとんどがそう答えるのではないかと思うほどに満足度の高い公演でした。
「シャッフルパーティー」というサブタイトルが発表されて以降、私はシャッフルという言葉の意味を考えていました。各グループのメンバーはそのままに楽曲をシャッフルという意味なのか、はたまたメンバーをシャッフルしてオリジナルのユニットを作るということなのか…
結果としては両方でした。特に楽曲シャッフルは本当にオタクの心をくすぐると言いますか、本当に見ることが出来て良かったと思います。後述しますが、イコラブがチョコレートメランコリーの衣装で登場した時の会場の興奮は何とも言えないこれまでに感じたことのないものでした。
とはいえ昼公演は昼公演で≒JOY(ニアジョイ)の初パフォーマンスを見ることができたという点においてとても満足しています。夜公演はセットリストがトリプルデートから始まっていることからも分かる通り特に紹介もなく出てきていたので、本当に初めてのお披露目となったあのステージには大きな意義があったことと思います。
ここからは気になった楽曲に触れながら感想を述べていきたいと思います。私は永田詩央里ちゃんとノイミーのオタクなのでまずはノイミーに関連するところから行きましょう。
1番に触れなければいけないのはやはり夜公演のワタシアクセントです。ダンス曲でよくあるダンストラックから始まる登場でしたが、本当にしおちゃんがかっこよくてかっこよくて… 彼女の指揮で炎が噴き出した時は本当に震えましたし、鳥肌が立ちました。とにかくまだ見ていないという人には私のちんけな言葉ではなく、配信の映像を買って見てほしいと思います。後悔はしないはず。
ワタシアクセントと富士急ハイランドコニファーフォレストといえば、やはり昨年の初披露が思い出されます。昨年の感想はこちら。
昨年の私はワタシアクセントという楽曲について「この曲が本当の意味で完成するのは、彼女の中に迷いが消え自分という存在が定まった瞬間なのでしょう。」とまとめていますが、本当にそうだと今でも思います。
今年の永田詩央里ちゃんは昨年と比べてどうだったでしょうか。これは完全に私の主観ですが、過去最大規模の会場で行った3周年ライブや初めての体験だった舞台を通して本当にどっしりと様々な物事に構えるようになったと感じます。それはもうニコニコと自分の趣味をオタクに話してくれるSHOWROOMやお話会での彼女がどこかに行ってしまうのではと感じるくらいに。(でもまた配信を開いたらいつものしおちゃんがいるから不思議) 本当はまだまだ不安定な部分があるのかもしれませんが、少なくとも外から見ている限りにはどんどん逞しくなっていくようです。
また、ライブ全体の進行という観点で見てもワタシアクセントがセットリストに選ばれたことの意味はとてつもなく大きいと考えています。イコラブ、ノイミーでよくダンストラックから始まる楽曲は他にCAMEO、P. I. C.などが挙げられますが、今回この2曲は披露されていません。陳腐な表現ですが、このライブにおける「かっこいいパート」は全てワタシアクセント及び永田詩央里に任せられたと言っても過言ではないのです。
当然ながらこの楽曲には他にもダンスメンバーと呼ばれるメンバーが多く参加していました。ノイミーからは2人でグループのダンスを引っ張るきらりんが、先輩からは指原グループ全体のダンスリーダー杏奈さんが、そして後輩からも初パフォーマンスとは思えない完成度の怜音ちゃんや莉子ちゃんが共に踊っています。
こんな言い方は本当は良くないのかもしれませんが、ダンストラックが始まった瞬間からワタシアクセントを見たい私は「頼む、しおちゃん最後まで出てくるな…!」と内心思っていました。そして、実際に並みいるメンバーたちを統べるかのように最後に登場してくる推しメン、完全に女王じゃないか…
よく永田詩央里ちゃんの口からは「アイドルでいさせてくれてありがとう」という言葉が出てきます。そんなとんでもない、と毎回それを聞くたびに思うのですが、彼女を見ているとそれよりもはるかに多い回数「アイドルでいてくれてありがとう」という言葉が胸を突いてきます。こんなにも誠実にアイドルに向き合い、日々成長を見せてくれる子は他にいません。改めて本当にありがとうを伝えたいと思います。
さてワタシアクセントについての話が長くなってしまいましたが、他にノイミー中心の楽曲でテンションが上がったのは夜公演のしゅきぴです。センターはひぃちゃん、長く彼女がセンターで披露してほしいと考えていた楽曲だったので流れた時は思わず声があふれてしまいました。笑
少し話はそれますが、野球の応援歌では過去の名曲を新しく入団した選手に流用することがありますよね。例えば今のスワローズなら太田賢吾の応援歌は同じく日本ハムからトレードで入団した今浪の応援歌の流用です。
それと同じ、とは言いませんがこういう本人のパーソナリティにあった楽曲というのはもっと積極的に披露してほしいと考えています。せっかくの姉妹グループですからね。イコラブの楽曲を披露してほしいというのは勿論、ノイミーの楽曲をニアジョイがどうアレンジするのかということにも大変興味があります。
さて、他グループで言えば前述したイコラブのチョコレートメランコリーが最大の盛り上がりポイントでした。
昼公演の時からノイミーはおジャ魔女の舞台を通して本当に表情豊かにパフォーマンスをするようになったと感じていたのですが、ここは流石に経験値の違いを見せられました。特にサビ前のセリフは担当した(こういうのが大好きそうな)大場花菜ちゃんと佐々木舞香ちゃんの2名共に圧巻でした。センターの衣織ちゃんもオリジナルに勝るとも劣らないクオリティの歌唱で、ノイミーが目指すべき存在が近くにいることを改めて実感しました。
そして、後輩の≒JOYちゃんも今回が初ライブでした。
ただでさえ昨年ノイミーメンバーが多すぎる立ち位置に苦しみに苦しんでいた富士急ハイランドコニファーフォレストで、更に今年は厳しい暑さが予想される7月に初ライブということで本当に倒れるメンバーがいないか心配していましたが、それは杞憂だったようです。本当に全てにおいてレベルが高く驚かされました。
特に歌唱力はここ最近見た新人アイドルグループの中でもトップでは?と思うくらいの完成度でした。トリプルデートで落ちサビを任された大西葵ちゃんをはじめ、センターで声量十分の江角怜音ちゃん、高音が伸びる村山結香ちゃん、派手さはないもののしっかり全体を支える市原愛弓ちゃんなど挙げれば役者はキリがありません。
もちろんニアジョイ国家も良いのですが、個人的には届いてLOVE YOUの天野香乃愛ちゃんにこのライブで大分釣られました。あの子は今後齊藤なぎさルートを歩んでいくのかもしれない、逸材だと思います。
感想は以上です。そして、今回のライブではたくさんの発表がありました。ノイミー関連のものをざっと挙げると、
・4枚目シングルMV公開、初披露
・約1年ぶりとなる全国ツアー開催
・過去最大規模となる幕張メッセでのライブ開催
・イコノイジョイ合同の大運動会開催
といったところです。
やはりこの中で注目は幕張メッセでの単独ライブ開催でしょう。同日に大運動会が予定されているとはいえ、イコラブが4周年コンサートで使用した会場を使えると判断されたことはノイミーに対する大きな期待が伺えます。
自分一人では全くの無力であることは重々承知ながら、やはりオタクとしては何とか満員の景色を見せてあげたいと思うのが当然です。同志の皆さん、微力ではありますが共にSNS等での発信、盛り上げを頑張っていきましょう。
さて、本日はここまでです。大学3年生となり就活を迎え胸を張って暇人と言えるか怪しくなってきましたが、上手く暇を見つけては現場に参加したいところですね。次はTIFで指原グループの雄姿を見に行くつもりです。