2020年のお気に入りアイドルソングを一挙に紹介します。

前々回はアイドル楽曲大賞で投票した曲についての記事でした。今回は続きになりますのでまだ見ていない方はこちらから。



楽曲大賞という催しの性質上限定された曲数に絞ることは当たり前なのですが、500曲近く候補曲を聴いているとその中で5曲に絞るのは至難の業でした。かなりの時間をかけて選定したので、せっかくならば候補から漏れた曲からもおすすめを紹介したいと思います。
今回はかなりの曲数を紹介するので、紹介分は短めにします。気に入った曲があればぜひ公式ホームページやYouTubeチャンネルに飛んで詳しい情報を確認してみてください。

それでは紹介していきます。

I don’t cry any more/EMPiRE



8月5日発売2ndミニアルバム「SUPER COOL EP」収録曲です。

どうでもいいという感情とまた会いたいという相反する二つの感情を歌った楽曲になっています。曲調から完全にドラマ仕立てのMVで来るかと思いきや、メンバーの魅力が伝わる作品に仕上がったのもいいですね。

STARRY SKY/PassCode


5月20日発売9thシングル「STARRY SKY」の表題曲です。発売初週オリコン1位を獲得しています。

トップアイドルと比べても遜色ないビジュアルを持ったメンバーが激しくシャウトするギャップは他のグループではなかなか見られません。サビのメロディーも中毒性があり、何度も繰り返し聞きたくなる曲です。

トゥモロー最強説!!/超ときめき♡宣伝部


8月26日発売メジャー6thシングル「トゥモロー最強説!!」の表題曲です。

アイドルオタクなら嫌いな人はいない聴いているだけで楽しい気分になるタイプの楽曲で、初公開直後からネット上でかなり話題になっていました。サビ前のセリフを担当している菅田愛貴ちゃんは今年4月に加入した15歳で、現状でこの完成度とは行く末が本当に恐ろしい逸材だと思います。

恋文/新しい学校のリーダーズ


5月22日配信開始の配信限定シングルです。

メンバー本人がダンスを考えていることや、その圧倒的な完成度を考えるとアイドルという枠組みに入るかどうかは難しいところですが、一応ノミネートリストに入っていたので紹介します。ダンスだけでなく、少し硬めの歌詞が恋文という一昔前の雰囲気とよくマッチングしていて、全体として非常にお気に入りの曲です。

CAMEO/=LOVE


7月8日発売7thシングル「CAMEO」の表題曲です。

カップリングの君と私の歌を1位に選んだので候補から漏れましたが、可能ならランクインさせたかったくらいの楽曲です。弱い部分を見せるのも全部計算なのか?と思うような自信たっぷりの女の子が主人公の楽曲で、聴いているうちにそんな女の子に翻弄されるのも悪くないな…などと思ってしまいます。笑 これまでのイコラブの楽曲とは一風変わった雰囲気の仕上がりですが、その中にも隠し切れない可愛さがにじみ出ていて、いい意味で楽曲を自分たちのものにしていると感じます。

Brush!!/神宿


7月27日配信開始の12枚目配信限定シングルです。

女の子として可愛くいたいという気持ちに正直にいようという歌詞は、グループとして停滞ではなく進化を選ぶという決意表明にも聞こえます。コロナ禍に発表された配信限定シングルが収録されている「THE LIFE OF IDOL」もなかなかの名盤なのでぜひ聴いてみてください。

海辺にて/Maison book girl


昨年12月13日発売3rdアルバム「海と宇宙の子どもたち」の収録曲です。

このグループの楽曲は一度聴くとそれとわかるものが多いのですが、この曲も例に漏れず物語の中の世界観をそのまま引っ張り出してきたような不思議な雰囲気をまとった楽曲になっています。個人的にはラスラビの矢川葵さんのソロパートは声質がどストライクで、永遠に聴いていられます。

人生、私が主人公!/Jewel☆Neige



昨年12月11日発売3rdシングル「Snow Memories」のカップリング曲です。YouTubeに公式の映像がなかったため、メンバーの踊ってみたを貼っておきます。

これは歌詞がどうこうとかいう曲ではありませんね。イントロからテンション爆上げ間違いなし、キャッチーなダンスでみんなが踊れるでしょうし、ライブで披露したらどんなに楽しい曲になるのだろうという楽しみで一杯です。

ソーユートコあるよね?/SKE48



1月15日発売26thシングル「ソーユートコあるよね?」の表題曲です。

今年の48,46グループの個人的ベストソングはこの曲です。エネルギッシュな楽曲を激しくキレキレのダンスで踊るというSKEの真骨頂を久々に見ることができたような気がして懐かしい気分になりました。なんとなく色物っぽいタイトルですが、彼女に対する嫉妬を歌った歌詞はしっかりしていて全体として高いレベルでまとまっています。

以上2020年(2019年12月~2020年11月)のお気に入りを紹介してきました。個人的に今年は高校を卒業して自由な時間が増えた1年で、これまでと比べ物にならないくらいたくさんの曲を聴くことができて満足でした。来年も素晴らしいアイドルソングに出会えることを願ってこのブログを締めたいと思います。



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