『逃したサカナ』の大きさに気付く瞬間です。(今週の予想:新潟記念)

土曜日のブログということで一応競馬予想をするのですが、オサカナのラストライブを控えている当方現在心ここにあらずといった感じです。ただでさえ集中力と判断力を欠いている状態である上に、台風10号が日本直撃ということでもうてんてこ舞いです。笑 私は果たして嵐の中東京のライブ会場まで向かうことができるのでしょうか。
秋GⅠ開幕戦のスプリンターズステークスを含む秋の中山開催が無観客で行われることが決定するなど競馬関連で話題にしたいことも多いのですが、オサカナの話題をできるのもあと数回ですから予想の前の小話はオサカナの話題で行こうと思います。
ライブが6日に行われた後のこのブログの最初の更新は8日の火曜日の予定ですが、ライブの感想などは10日木曜日の更新にして火曜日は乃木坂についての記事を投稿します。本来はすぐに出すのが良いのですが、おそらくライブ後数日間は虚無感に襲われてブログを書く気力が起こらないと思いますので先に予告しておきます。笑

少し本筋からそれましたが、話題は先日紹介したクラウドファンディングについてです。
8月30日一杯がクラウドファンディングの期限だったのですが…

スクリーンショット (403)

目標金額1千万に対してその5倍に迫る4千6百万という金額を集めたのです。
開始数日で目標金額には到達していたのですが、一番金額が伸びたのは最終日だったように思います。
先日紹介したライブの値段設定をはじめ、その他にもzoomの特典会など何かと出費がかさむ数か月でしたからぎりぎりまで支援をするか見極めていた人が多かったのでしょう。

私もライブに当選した時点で映像については諦めるつもりだったのですが、なんと終了30分前に1万6500円のコースに申し込みました
私の心を動かしたのはメンバーのブログでした。




ヲタクが喜ぶことが全部書いてあるんです。笑
本人も書いているようにまなちゃん(山崎愛)自体がヲタク気質を持っていて、それだけに私たちアイドルヲタクの気持ちをよく理解してくれているのでしょう。特に彼女は普段からファンに対して愛想を振りまくタイプのアイドルではないだけに、たまに漏らしてくれるこういう声がたまらなく嬉しいのです。

アイドルが自分たちを幸せにしてくれたらそれに形でこたえたいのがヲタクの心理です、夜の11時ごろにこのブログを読み終えた私の足は気づくと近所のコンビニに向かい、バンドルカードに2万円を入金していました。笑 
考えてもみれば10時間ほどアルバイトすれば稼げる金額でDVDを手に入れられると考えれば安いものです。これから先sora tob sakanaという素晴らしいアイドルがいた事実を映像の存在を通して残し続けたいと思います。
以上クラウドファンディングの話題でした。

つながりの悪い文章で申し訳ないのですが、もう一つ触れておきたいイベントがあったので書いておきます。
先日行われた最後の定期公演についてです。この配信では大きなハプニングがありました。
開始一曲目でなっちゃん(寺口夏花)が体調不良で離脱してしまい、その後の曲は残りの二人で行う事になったのです。
毎日ラストライブに向けてのレッスンが行われていて、メンバーの疲労が溜まっている様子がインスタライブなどでも見て取れましたのでこのような事態になったことにも驚きはそうありませんでした。定期公演も最後ということで良い公演を作ろうという努力の結果だと思いますからだれも責める気にはなれませんが、ラストライブは4時間という長丁場ですから運営には今回のアクシデントを教訓に再発防止策に取り組んでほしいところです。

このアクシデント自体は褒められたものではないのですが、その後の残された2人のパフォーマンスは素晴らしいものでした。今回の公演は特に歌唱が難しい曲が多く、一人抜けることでクオリティが下がる可能性も大いにあったのですが、少なくとも歌という面においては遜色ないパフォーマンスを見せてくれました。
今回の公演のセットリストはこちらです。



3枚のメジャーシングルがすべて入っているセットリストは非常に珍しいです。
長くなるので説明はしませんが、この3曲はどれも違った難しさがあり踊りながら二人で歌うのは実力がなければできることではありません
パフォーマンスに支障が出ないよう2人で目線を合わせながら歌詞割やダンスを調整する様子はアイドルとしての底力を感じました。
『逃した魚は大きい』なんて言葉がありますが、解散を直前に控えた今『逃したサカナ』の大きさに驚かされています。

配信の後照井さんとTONTONさんによる配信がオマケとして行われたのですが、これもまた最高でした。
ラストアルバムに収録されている2曲の新曲についての話が特に印象的でした。
今のオサカナに歌わせたい曲であり「現在進行形のオサカナ」を表現する「信号」解散を前提として作られた曲であり「オサカナの到達点」を表現する「untie」の2曲ということだそうです。
オサカナの最後を飾るアルバムにおいて、この2曲以上の新曲は蛇足だということに気づかされました。前作のアルバムがすべて新曲だったことを考えると少し物足りない気もするな、と思っていた私は本当に愚かでしたね。
このオマケまで含めて2000円、良い意味で値段に釣り合わない素晴らしい配信を見せてもらいました。

この1か月多くのイベントについてこのブログでも触れてきましたが、いよいよ明日がラストライブです。
配信は世界中から見ることができますから、一人でも多くの人とオサカナの最後を見届けたいと思います。



さあ、今週は完全に脇役になってしまった競馬予想をしましょう。笑
夏競馬最終週の今週、重賞は新潟記念(GⅢ)を予想します。土曜日は東京に向かって電車に揺られているはずなので今週は特別レースの予想はお休みさせてください。
新潟記念にはGⅠでも好走歴がある3歳馬ワーケアや今年に入って復調気配のカデナなど面白いメンバーがそろった印象です。今年の3歳世代のレベルを図る意味でも重要な一戦になりそうです。
それでは以下印と考察です。

今週の予想:新潟記念
◎ジナンボー
○ブラヴァス
▲サトノダムゼル
△サンレイポケット
△ゴールドギア
△ワーケア

◎ジナンボー

前走の七夕賞でも本命にした馬です。昨年の新潟記念で2着したときの内容を評価しての本命だったのですが、道中の位置取りがかなり後方になってしまい前とは距離がある状態でのゴールとなりました。
前走のレースレベルは今回のメンバーで一番高いと考えていますし、開幕最終週の新潟競馬場であればある程度位置取りが後方になっても問題ないと考え今回も本命です。
去年のこのレースに比べればメンバーレベルは落ちていますし、ここで重賞初制覇する姿が見られそうです。

○ブラヴァス
こちらも前走七夕賞組の馬です。馬場適性で上回っていたクレッシェンドラヴが内内をうまく立ち回ったことで結果的に2着になりましたが、3コーナーから早めに進出を開始して前をとらえに行く内容は重賞でも十分に勝ち負けできる地力を感じるものでした。
地力上位ということで重い印を打っていますが、過去のレースぶりを見る限りにはワンターンの競馬よりはコーナー4つの競馬のほうがあっていると思います。先行馬が少ないメンバー構成を生かしてどこまで上手く立ち回れるかという勝負になりそうです。

▲サトノダムゼルは6戦して良馬場で走ったのは1度だけという変わった経歴を持つ馬です。馬場が悪い状態での戦績が目立ちますが、良馬場で行われた1勝クラスのレースでも水準以上のタイムで楽に後方に2馬身をつけての完勝を見せていて全く問題はありません。新潟競馬場での戦績もいいですし、番狂わせもありそうです。
△ワーケアは今年のクラシックで上位争いをした好素材ですが、ダービーを見る限り瞬発力勝負で本領を発揮する馬ではないように思います。53キロという斤量を考えても完全に無視することはできませんが、重い印は打てません。
△サンレイポケットは前々走の3勝クラスで七夕賞4着のヒンドゥタイムズ、マーメイドステークス勝ち馬のサマーセントと差のない競馬をしている内容が高く評価できます。前走は条件が合わないと思ってみていたので後方から1頭差してきたときは驚きましたが、真価を見せるのは良馬場で行われるレースでしょう。
△ゴールドギアは前走重賞目黒記念で5着に入った馬です。極端な競馬をする馬ですが、3走前までは中山などの小回りコースをメインに使われていました。東京コースで行われた近2走でオープン昇級、重賞で掲示板入りしたことを考えれば同じく大回りコースの新潟2000mは良い条件といえるでしょう。斤量53キロというのも魅力です。

今回は長くなってしまいましたね…笑
いよいよ明日が本番です、オサカナの最後をみんなで見届けましょう!



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